採用情報

社員からのメッセージ

【首都圏北評価センター・性能評価員・5年目】

<入社のきっかけ>
 当社のホームページを見て応募しました。実は、前職で建築確認を申請する仕事をした時に、民間の確認検査機関に申請を出すことがありました。その時に、迅速で丁寧に対応していただき、かつ自分にも法規の勉強に大変役立ったことがありました。
 それまでは設計という立場で仕事をしていましたが、その頃から、確認申請機関で審査や検査をするという立場でキャリアアップしていく方法のもあるのだなと興味を持ったのがきっかけです。

<現在の仕事>
 入社してすぐ住宅性能評価の仕事を担当することになりました。当初は、これまでとの業種の違いと、お付き合いするお客様の違いに戸惑いました。
 以前の仕事では、病院や福祉施設など住宅以外の建物の設計が多かったのですが、当社で扱う物件は住宅がほとんどですので、「人が住む家 = 一生モノ・高価な買物」という考えを頭の隅に置きながら、仕事をするようになりました。今では建主様が安心して住めるような住宅づくりの一端を担っている意識を持って仕事をしています。

<仕事のやりがい>
 日々の仕事では、申請者様とのやり取りが多い中、伝えたいことが伝わらず、お互いにもどかしさを感じることもありますが、スムーズにやり取りを行なうことができ、かつ「感謝」のお言葉をいただけたときは、やりがいを感じます。公正・中立な立場としては、必要な情報をお伝えすることが仕事なのですが、その伝え方を工夫することで、お客様に寄り添う形でお役立ちの実現に至っているような気がします。
 また、性能評価以外にもベルスや適合証明などの審査も任せられ、新しい業務に携わることによって、最新の知識を習得できるので、興味を持って取り組んでいます。

<当社の魅力>
 社内の方もお客様も、穏やかな方が多く、馴染みやすい職場だと思います。また、ワーク・ライフ・バランスもとりやすく、プライベートが保てるので、働きやすい環境だと感じています。

<将来の夢>
 自分なりの信念を持って仕事をしていきたいです。現在は、判断に迷うことは上司や先輩社員に指示を委ねがちですが、将来は、申請者様のご意見と法律の解釈ふまえながら、しっかりとした根拠を持って自分なりの見解を示せる評価員になりたいです。

<適性のある人>
 多様な方とお付き合いができる、柔軟性のある方は、この仕事に向いていると思います。仕事内容としては、書類と向き合っている時間が長いのですが、一方で申請者様とのやり取りや部署内での連携も必要になってくるので、どのような方とでもコミュニケーションがとれるということは、必要な要素かと思います。

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